ホームランの旅 運営者のにしやんです。
野球少年少女を持つお父さんコーチ、そして親御様の悩みを解決するブログです。
さて今日は、

「俺ってなぜすぐ怒ってしまうのだろう…。」
「可愛い子供たちを、本当は怒りたくないのにな」
と悩むお父さんコーチに向けて、

「簡単に怒りを鎮める方法」
をお伝えします。
今からお伝えする方法を常に心がけて実践すると”ある意味”人気者のお父さんコーチへ大変身!
では早速プレイボール🥎
ズバリ怒りを鎮める方法
それは英語(スピーキング)で怒ろうとする事です。
なかなか思い通りのプレイが出来ない子供に対して
怒る前に!

「なんでそんなプレーもできないんだ!」
って英語でなんて言うの?と考えて下さい。
スマホを取り出す → 画面をふきふき → 検索スタート。
この時点ですでに約1分経過。
はじめはなかなか上手に英訳できません。
そのうちナニで怒っていたのかも忘れてます。
英語に変換まで約3分経過…。
出てきた答えは「Why can’t you play that?」
直訳すると「なぜそのプレーができないの?」
日本語で言うより英訳した方が、若干ニュアンスが優しくなります。
折角英訳したので言っちゃいましょう。

わーい きゃんと ゆー ぷれい ざーっと?

は????

あは。あは。あはははは…。
とりあえず言いたい事は言えたので、多少落ち着くはずです。
野球用語はチンプンカンプン
子供たちは6年生頃にやっと「野球用語」が理解できる様になります。
理解できるまで子供たちにとって野球用語は「意味のわからない雑音」でしかありません。
大人たちはその「雑音」を身振り手振り付きの大声で発します。

外のコースはカットしろ!
アウトってアピールしなきゃ!
際どいコース攻めてけっ!
それタッチアップできたでしょ~
子供たちはめっちゃ利口なので、そんな大人の「雑音」に対し「はい!はい!」と気持ちの良い返事をキチンとします。
しかも、しっかり目を見て返事をします。”`ィ (゚д゚)/
いやいや。子供たち、実はわかってません。
しかし、その意味不明な雑音を子供たちは必死に理解しようとしています。
なのにお父さんコーチは雑音を雑音で被せてみたり。
試合中に雑音だらけにしてみたり。
どうせ雑音なら、英語で話しかけた方が子供の為になりますよ。
野球の露出が激減
今の子供たちは、テレビを見るよりYouTubeを視聴します。
自分のスマホなので、当然チャンネルの選択権は子供にあり、興味のあるコンテンツしか見ません。
そのコンテンツには残念ながら「野球」が存在せず、チャンネル登録に「野球関連コンテンツ」があるのはごく稀です。
テレビから野球中継が自然と流れる時代ではなくなった結果、子供たちは「野球用語」を理解する機会を奪われ、訳の分からない「単語」と化してしまったのです。
もう一度言います
怒りたい時、その感情を英語に変換。
そしてスピーキング!
怒りの感情を抑えるにはこの一択。
最も善い策(最善策)です。
簡単な言葉をチョイスして指導しているつもりが、実は英語で野球を教えている事と同じ状況なのだとわかっていただけたのではないでしょうか。
この際、たどたどしい英語で指導してみてはいかがですか?
いつの間にか、「英語で教える野球チーム!」と話題になるかもしれませんよ!
怒っても野球は上手くなりません。
まずは、英語を駆使して人気者になって下さい^^
それでは今日はこれでゲームセット!
***ホームランの旅***