はい!こんにちは
ホームランの旅(ラン旅)
運営者のにしやんです。
当ブログは野球少年少女の指導にあたる監督やお父さんコーチの悩みを、一緒に寄り添いながら解決する記事を提供しています。
今回は、
「指導者として必要とされる方法」についてお話します。
あなたは今まで誰かに
「指導者になってもらえないか?」
「一緒に野球を教えてもらえないか?」
と言われたことはありますか?
私はとてもありがたいことに、、、
親御さんさんから
「息子と一緒に野球をしてもらいたい!」
「息子に野球をおしえてもらいたい!」
「ヒマしてるなら野球おしえてあげてよ!」
とある監督から
「チームの一員となって盛り上げてもらいたい」
などと言ってもらえます。
私から指導者をやらせてくださいとお願いすることは一切ありません。
それとは逆で、「にしやんにお願いしたい」
そうおっしゃってくれる親御さん・チームがいます。
本当に感謝です。
ひじょうに嬉しいお言葉です。
ではなぜお願いしなくても嬉しい言葉がいただけるか?
指導して下さい!とお願いされる人になれるのか?
私なりに導き出した答えを包み隠さず説明していきます。
チームや親御さんから必要とされる指導者になるためには、どんなマ
これがすべてです。
少年少女野球指導者に限らず、どの職業も「求める方」がいなければその場で活躍することができません。
活躍する場がなけれは、あなた自身でつくるしかありません。
活躍する場をつくっても「求める方」がいなければ商売になりませんよね。
私もすべて完璧にできているわけではありませんが、、、
私が常に意識し心がけている大切な3つのマインドセット。
子供たち、親御さん、チームとの関係を構築するためのマインドセット 3つ!
惜しみなく一つ一つお伝えします。
まず子供たちの心を満たそう
指導者は、子供たちに貢献する作業です。
これまでチームが築き上げてきたもの(成績、グラウンド環境、現在選手、OB、父兄etc)をすべて見渡し、ある程度把握して指導者をはじめましょう。
なので、まずは人として信頼してもらうことが大切ですね。
そのために自分のことは二の次で子供たちのことを第一優先として
そう、まずは子供たちからの信頼を勝ち取ることです。
どういうこと?
どうすれば良いの?
「勝ちたい」「指導者として名声を得たい」「多くの子供を甲子園に送りたい」「将来プロ野球選手にするんだ!」などの雑念マインドでは
「第一に子供たちに楽しんでもらう」
というマインドを持つ、ということ。
もし、あなたが子供たちの立場だったら「雑念マインド
もし、あなたがチーム創設者だったら、そのような人にこれまで築き上げてきたチームを任せ
そうは、思わないでしょう。
もちろん、、指導者は自分の体得した技術を子供たちに提供するこ
そうですが、、、
「チームから、親御さんから気に入られたい」
「ガチガチの雑念マインド所有者」
の野球経験バリバリ指導者では子供たち
まずは、子供たちに野球を楽しんでもらいたい。
その中から子供たち、そして親御さん・チーム関係者からの信頼を得る。
そう考えることが大切です。
子供たちから教えてもらい それを子供たちへ伝える
少年少女野球指導者だけでなく、なにか専門的な知識・
私も調子乗りなので、特に注意していること。
それは、、自分が会得した知識・スキルを
はべらかし「教えてあ・げ・て・い・る」という態度にな
そのような態度になってしまっては子供たちも良い気はしません。
絶対に!
よく「伝えることが1番の勉強になる」と言いますが、まさにこれが答えです。
「教える」ではなく
「伝える」です
あなたが人に伝えることを養い習慣化されれば、無意識に知識があなたの脳に蓄積されます。
それだけでなく、記憶としても鮮明に覚え
これは間違いなく、あなたの今後の指導者活動に役に立ちます。
なぜか?
あなたが子供たちへ上手に伝える事ができれば、子供たちがマネしてチームメイトへ勝手に伝え出します。
そう、あなたの分身をたくさん作ることができ、子供たちの脳ミソに伝えるを埋め込めるのです。
そうなって初めて、あなたの技術や戦術などが子供たちへ浸透するでしょう。
教えてあげている、ではなくまずは子供たちから教えてもらう。
そして、教えてもらったことを逆に子供たちへ伝える。
子供たちは大切な家族
「短期間で優勝を狙えるチームにしたい」
指導者の多くは、このような単発的発想をしがちです。
その発想自体は悪くはないですが、単発的なので次々と新たな戦略を考えます。
♬あれもしたい、これもしたい、もっとしたいもっともっとしたいぃ~♬
つまり、
これでは、指導者として野球の楽しさや安定した技術の発信を提供することは難し
このような方は、
ハイハイあなたは上手、野球がうまい
じゃな~く~てぇ~
子供たちへ他になにか出来ることはないか?
もっと子供たちの笑顔が見れないか?
子供たちの為になる提案をチーム幹部へできないか?
と「自分が子供の立場だったら」のことのように考えるのです。
私は『子供たちを自分の家族と同じくらい大切にする』
ですので、頼まれた指導だけでなく自ら「子供たちの為にこうした方が良い」
まぁ~あまり自己満足にならないようにして下さいね!
本気で子供たちのことを考えると行動が目に見えて違ってきますよ。
体罰や怒声罵声を浴びせる監督・指導者に対して「凛とした姿勢」で自然と対応することができます。
子供たちはあなたの姿勢をみてますよぉ~
お互い平等というマインドで接して下さいね。
最後にまとめ
1:まずは子供たちを満たす
2:子供たちから教えてもらい子供たちに伝える
3:子供たちは大切な家族 お互い平等
とたくさん指導依頼を受けます。
あなたは単に「努力が足りない」だけで片付けるの?
大切な家族と思い親身になって「
どっちの答えを出すかは、
あなたがどういうマインドを持っているか?
だけです。
今回お伝えしたのは、子供たちとより親密を深め、親御さんたちとも
子供たちと接するときは、常に意識してみてください。
必然に子供たちの反応も変わってきます。
そして、楽しい野球を指導者し続けることができるようになります
ぜひ、参考にして下さい。
こちらからご連絡下さい。